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糖尿病の人は歯周病になりやすい

2018年02月20日 (火) - 虫歯・歯周病 コラム -

糖尿病の人は歯周病になりやすい

歯周病の人が糖尿病になることが多いのか?
歯周病を治療すれば糖尿病も良くなるのか?
糖尿病と歯周病、どちらが原因でどちらが結果なのかは、はっきりとはわかっていません。
まだまだ調査が必要ではありますが、糖尿病の人は歯周病になりやすく、糖尿病と歯周病には因果関係があることはわかっています。

糖尿病と歯周病の関係

糖尿病の人は歯周病にかかりやすいです。
また、糖尿病の人が重症の歯周病にかかっている場合、糖尿病の検査値がなかなか下がらない傾向にあることもわかっています。

糖尿病と歯周病は一見まったく異なる病気ですが、実は相互に関係しているのです。
糖尿病の方は、そうでない方と比べて、歯周病になりやすいことがわかっています。

糖尿病から歯周病への影響

糖尿病になるとインスリンが効きにくくなり、血糖値の高い状態が続き、体の中の防御反応(免疫力)が低下します。
そのような弱っている体は、歯周病菌に抵抗する力も弱くなってしまうのです。
そのため、糖尿病の人は健康な人に比べて歯周病にかかるリスクが高くなります。

また、高血糖状態で歯茎の血管が傷んでしまうことで、歯周病が進行しやすくなってしまいます。

つまり、糖尿病の人は歯周病にかかりやすく、治りにくく、重症しやすいという負のスパイラルになってしまうのです。

歯周病から糖尿病への影響

歯周病になると、歯周病の病巣からLPS(歯周病菌由来の毒素)やTNF-αなどの炎症性物質が産出されます。
それらの内毒素や炎症性物質が、血糖値を下げる働きを持つインスリンを作りにくくします(インスリン抵抗性)。
その結果、血糖値を上昇させるため、歯周病があると糖尿病の治療が困難になってきます。
糖尿病の人は歯周病になりやすい
歯周病を治療することで、糖尿病も良くなるのかは、まだまだ調べる必要がありますが、歯周病治療を行うことで、インスリン抵抗性が改善することなどが報告されており、糖尿病のコントロールに歯周治療が重要であることは、認識されてきています。

そのため、継続的な歯周病治療が大切となってきますので、糖尿病のある人もない人も歯医者さんで歯周病治療を受診しましょう。

歯周病治療をご希望の方はご予約の際に「歯周病治療希望」とお伝え頂ければご予約がスムーズです。

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