噛み合わせ Engagement
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噛み合わせ

噛み合わせ Engagement

歯並びが良くても、噛み合わせが良いとは限りません

「噛み合わせ」というと「歯並びを良くする」=「歯の矯正」とイメージされる方が少なくありません。

しかし、必ずしも矯正治療をすることで歯並びを良くしたからといって、噛み合わせが改善されるというわけではありません。

逆に噛み合わせを悪くしてしまう危険性も潜んでいます。実際、矯正治療をしたけど、「顎が痛い」「肩がこる」「腰が痛い」「体の調子が悪くなった」といった体のトラブル、不定愁訴を訴える方もいます。


下顎の位置が大切

噛み合わせが良い状態とは、上の歯と下の歯が均等に重なる状態です。

その上で大切となるのが「下顎」の位置です。


下顎は、頭蓋骨に固定されることなく筋肉によって支えられ、時計の振り子やブランコのようにぶら下がっており、頭と身体全体の重心のバランスをとるという重要な役割を担っています。

そのため、下顎のズレが頭を支えている首のズレに繋がり、背骨、肩、腰、股関節と全身の関節へとズレが広がっていくのです。

反対に、下顎の位置を骨や筋肉にとって楽な位置(リラックスしたポジション)にしてあげることで、全身の筋肉・骨格がバランスのとれた状態に改善され、心身共に健康な状態になることが期待できます。

咬合治療の流れ

STEP1検査・診断

咬合治療は一歩間違えれば逆に悪い結果をもたらす危険性があります。

そのため最も大切なのは診査診断です。

目に見えない「咬み合わせ」を可視化

グラビコーダー

オクルーザー(咬合分析装置)やナソヘキサグラフ(顎運動解析装置)、グラビコーダー(重心測定器)などの検査機器を用いることで、顎口腔の力と動き、全身のバランスを数値化し可視化して分析。

正確な診断と治療の実現に繋がります。

STEP2咬合治療

口腔内の状況は千差万別です。

さらに生活習慣、噛み癖、態癖も様々です。

検査結果をはじめ、患者様のあらゆる情報をもとに咬合治療を行っていきます。

実際の治療方法も様々です。

噛み合わせの治療方法
リシェイピング(歯の形態再付与、修正)

正常な下顎の動きを妨げる部分を調整するのがリシェイピングです。

具体的には歯を削って形を整えてあげることで顎の動きをスムーズにします。

もちろん、削った歯は元には戻りませんので、安易に歯を削ることは危険です。

正しい診査診断のもと行わなければなりません。

補綴

咬み合わせがひどい場合はクラウン(被せ物)やインレーといった補綴物を使って、歯の高さや形を変えることで良い咬み合せにします。

場合によっては、仮歯を作製し、仮歯の状態で咬み合わせを確認・調整します。


たとえ医学的に理想的な咬み合わせだとしても、何十年も慣れ親しんだ咬み合わせが急に変化すると、適応できない患者様もいます。

そのため、仮歯で一定期間、生活して頂き、機能・発音・清掃性・適応性を観察し、問題が見られなければ、その歯の形を最終的な被せ物(補綴物)にしていきます。

矯正

歯列矯正も咬合治療のひとつです。

矯正には咬み合わせ以外にも審美的な側面や清掃性をよくすることで歯を長持ちさせるといった側面もあります。


咬み合わせという観点で矯正を考えると、歯並びを良くするということは、あくまでも噛み合わせを良くした結果にすぎません。

綺麗な歯並びにすることを目的にすれば、かえって咬み合わせを悪くしてしまう危険性があります。

そのため私たちは「歯の見た目」も大切ですが、それ以上に「機能」を重視して矯正治療を行ってまいります。

スプリントを用いた咬合治療

普段患者様が噛んでいる場所と、顎が楽な場所とは違うケースが多いです。

その差を埋めてあげるためにスプリント(マウスピース)を用いた咬合治療をご提案することがあります。

最適な下顎の位置を探すためのスプリントが「アムステルダム型ミニスプリント」です。

STEP3アフターケア

横向きで寝たり頬杖といった生活習慣や噛み癖、態癖によってかみ合わせは徐々に悪くなってしまいます。

特に多いのが寝ている時の歯ぎしり、食いしばりによって歯が磨耗してしまうケースです。

また、コンタクトスポーツでの外傷など歯には様々な「力のリスク」があります。

マウスガードを使うことでそうした力のリスクから歯を守ります。

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